日本クラシック音楽コンクール|最新の参加要項・日程・申し込み方法を徹底解説!
公式ページ(画像出典元):https://www.kurakon.net/
概要
日本クラシック音楽コンクールは、公正・中立な審査と幅広い出場者層、クラシック音楽の普及と人材育成を目的として開催されます。
- 主催: 一般社団法人 日本クラシック音楽協会
- 特徴:
- 国内初の自由曲制を採用しており、参加者は得意な曲や好きな曲を自由に選べます。
- 審査は公正・中立を重視し、審査員には出場者情報(氏名、学校名、指導者名など)が公開されません。審査会議はなく、点数のみによる評価方法を採用しています。
- 幅広い層の出場者を対象としており、幼児の部から年齢上限のない一般の部まで、プロ・アマチュア、国籍を問わず参加できます。
- 入賞者にはソリストとしてオーケストラとの共演の機会が提供され、またコンクールの審査を依頼するなど、人材育成にも力を入れています。
- 部門(楽器):
- ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス
- フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、サクソフォーン
- トランペット、ホルン、トロンボーン、ユーフォニアム、テューバ
- 打楽器、声楽、ハープ
- 審査対象外の楽器・声種: 金管楽器のアルトホルン、テナーホルン、バリトン、ハンドベル、電源を使用する楽器、中学校の部以上のカウンターテナー。
- 部(カテゴリー): 幼児、小学校低学年(1・2年生)、小学校中学年(3・4年生)、小学校高学年(5・6年生)、中学校、高校、大学、一般(年齢制限なし)。
- 選考日程:
- 予選: 2025年7月18日 ~ 8月31日(47都道府県)
- 本選: 2025年9月20日 ~ 11月3日
- 全国大会: 2025年12月1日 ~ 12月27日
- 入賞者披露演奏会: 2026年3月19日(木)、3月30日(月)、3月31日(火)に横浜みなとみらいホールで開催されます。
参加要項
- 参加資格: 複数の部門や同属楽器での出場が可能です。海外からの参加者は日本の学年に準じます。
- 選曲:
- 自由曲制で、得意な曲や好きな曲を自由に選択できます。
- 予選、本選、全国大会を通して同じ曲でも違う曲でも申し込みが可能です。
- 楽曲、楽章、組曲、変奏を抜粋することもできますが、その場合は申し込み時に抜粋番号や楽章の記載が必要です。短い1曲のみや2~3曲を組み合わせることも可能です。
- **ピアノ部門の全国大会(中学校、高校、大学、一般の部)**では、1900年以降に生誕した作曲家の作品を選曲する場合、J.S.バッハ、ヘンデル、スカルラッティ、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンの作品を合わせて申し込む必要があります(指定の作曲家の作品を1曲目に演奏)。
- 打楽器部門は、セッティングが2分以内に終わる曲目を選択する必要があります。
- 選曲不可な曲: クラシック音楽以外の審査が不可能な曲、楽譜が出版されていない曲、自作曲、演奏する楽器のために作曲・編曲されていない曲。また、ピアノの特殊奏法、内部奏法がある曲(伴奏を含む)も申し込めません。
- 暗譜: 予選は全ての部門において譜面台の使用が可能です。
- 演奏順・出場時間: 申込締切後に確定します。平日開催の場合は午前中から開始することがあります。自己都合や伴奏者都合による演奏順の変更はできません。
- セッティング:
- セッティングは協会では行いません。ピアノ位置の変更はできません。
- 参加者が各自で手配するもの: ピアノ以外の専門楽器(打楽器・ハープも含む)、足台、補助ペダル、伴奏者、譜めくりをする人、調弦をする人、楽器を搬入・搬出・セッティングする人。
- 全国大会ではマリンバのみ貸し出し(有料)があります。
- 協会で用意するもの: 譜面台、ピアノ椅子、譜めくり用の椅子。
- 分数カット: 規定の分数を設定する「分数カット」がある場合があります。この時間には入退場、足台・補助ペダルのセッティング、チューニング時間も含まれます。特に長い前奏や間奏などはできるだけ省略するよう指示されています。演奏が途中でも審査に影響はなく、提出曲を最後まで演奏できる保証はありません。
- 賞:
- 予選合格者には合格証が、本選優秀者には賞状が授与されます。
- 全国大会では、グランプリ、第1位~第5位、入選が決定されます。
- グランプリ、第1位~第3位の入賞者は、入賞者披露演奏会に出演できます。順位が重複した場合でも全員出演可能です。
- 副賞として、幼児、小学校、中学校の各部には表彰楯が、高校、大学、一般の各部には賞金が贈呈されます。賞金額は部によって異なり、例えば一般のグランプリは30万円、第1位は20万円です。
- クラコン記念オーケストラとの共演: 全国大会で特定の部門・部でグランプリや第1位・第2位を受賞した方が対象となります。演奏会への出演は無料で、チケットノルマはありません。ただし、著作権が満了していない曲やオーケストラの楽譜が用意できない曲は選曲できません。
申込方法
- 申し込み:
- 申し込みはウェブサイトからのみ行えます。
- 申し込みにはメールアドレスを使用した会員登録が必要です。兄弟姉妹での参加や、同じ会場で複数の部門に参加する場合も、それぞれ別のメールアドレスで会員登録が必要です。
- 会場の選び方:
- 予選・本選は、申し込みできる会場数に制限はなく、居住地に関係なく該当部門のある全会場より選択できます。1会場以上の合格で次の選考に申し込みできます。
- 全国大会は、居住地に関係なく会場を選択できます。
- ピアノ部門は会場が複数ある部がありますが、その場合は1会場のみ申し込み可能です。
- 申込締切日: 会場によって異なります。ウェブサイト内の「申し込み/開催日程」から確認してください。定員により締切日前に締め切る会場もありますので注意が必要です。
- 支払方法・参加料:
- お支払いにはクレジットカード払い、コンビニ決済が利用可能です。
- 各選考、各会場ごとに申し込みと参加料が必要です。同じ会場で複数の部門に参加する場合も、部門ごとに参加料が必要です。
- 参加料は消費税込みで、例えば予選は幼児8,530円から一般16,230円、全国大会は幼児14,030円から一般21,730円です。
- 申し込み完了後:
- 当日の詳細は、2週間前までに送られる案内メール、またはマイページにて確認できます。
- 申し込んでいる会場に記載の締切日まで、マイページで曲目や会場の変更が可能です。ただし、既に締切日を過ぎた会場や、人数超過により締切日前に締め切った会場への変更はできません。
- 楽曲、楽章、組曲、変奏の順番変更は当日まで可能です。
- 合否を確認後、締切日に注意して次の選考へ申し込む必要があります。協会から次の選考の申込案内はありません。合否に関係なく、申し込んだ会場は全て出場できます。
