奏楽堂日本歌曲コンクール(歌唱部門)|応募要項・日程・申込方法を徹底解説!
公式ページ(画像出典元):https://www.taitogeibun.net/sougakudou/contest_j/
概要
旧東京音楽学校奏楽堂は、日本最古の洋式木造音楽ホールであり、国の重要文化財に指定されています。台東区および公益財団法人台東区芸術文化財団は、奏楽堂創立百周年にあたる平成2年に、日本歌曲の普及と創造的発展を目的として「奏楽堂日本歌曲コンクール」を発足させました。この趣旨に基づき、令和7年5月に「奏楽堂日本歌曲コンクール第36回歌唱部門」が実施されます。
本コンクールは、単に技術の優劣を競うだけでなく、審査委員、応募者、聴衆が一体となって日本歌曲のあり方を探求する場でもあります。前回のコンクールでは、歌唱部門に185名、作曲部門に44曲の応募がありました。
コンクールは、公益財団法人台東区芸術文化財団が主催し、文化庁、東京都、台東区、台東区教育委員会が後援しています。木下記念日本歌曲研究会、ナカダ音楽事務所、畑中貞博氏、大中清子氏が協力しています。コンクール委員会は会長の矢下薫氏、顧問、運営委員、歌唱部門審査委員長、作曲部門審査委員長などで構成されています。歌唱部門の審査委員長は竹澤嘉明氏、審査副委員長は釜洞祐子氏が務めています。
参加要項
- 資格
- 令和7年5月25日(日)現在、満20歳以上の年齢に達している者。
- 国籍は問いません。
- 参加料
- 10,000円。
- 納入期間は**令和7年4月4日(金)から令和7年4月11日(金)**です。
- 納入方法は現金書留または銀行振込で、振込手数料は参加者負担です。
- 期間内に納入がない場合は参加が認められません。
- 参加料は、いかなる理由があっても返還されません。
- 伴奏者
- 伴奏者は参加者自身が依頼し、参加申込書に氏名を明記する必要があります。
- 審査当日は、参加者の責任で伴奏者を同伴します。
- 伴奏者変更の場合は、書面で速やかに事務局に連絡が必要です。
- 演奏曲目と時間
- 第一次予選:
- 演奏曲数2曲、演奏時間5分30秒以内(曲間を含む)。
- 課題曲:山田耕筰の作品より任意の1曲。
- 自由曲:1曲。
- 第二次予選:
- 演奏曲数2曲、演奏時間8分以内(曲間を含む)。
- 課題曲:髙田三郎または別宮貞雄の作品より任意の1曲。
- 自由曲:1曲。
- 本選:
- 演奏曲数自由、演奏時間15分以内(曲間を含む)。
- 自由曲のみで、曲数は自由です(今回は本選課題曲は設けられません)。
- 演奏時間について:
- 予選で制限時間を超えた場合、ベルを鳴らして演奏が打ち切られますが、失格にはなりません。
- 本選では、時間を超過しても演奏は打ち切られず、失格にもなりません。ただし、曲目登録の際に制限時間を超えてはなりません。
- 審査の都合により、演奏が途中で打ち切られる場合があります。
- 曲目選定:
- 歌唱曲目は参加者自身が選曲し登録します。
- 申込締切後(3月5日(水)以降)の曲の変更は認められません。ただし、選曲要件に不備がある場合に限り、3月11日(火)までは修正が可能です。
- 登録した曲目の演奏順序は参加者が決定します。
- 課題曲と自由曲、および予選・本選を通じて同一曲を重複して登録することはできません。
- 歌唱曲目の歌詞は日本語です。外国語の日本語訳も可能です。
- 審査を受ける曲目の移調は自由です。原則として原曲の楽譜が尊重されますが、編曲楽譜を使用する場合、編曲自体も審査の対象となります。
- 第一次予選:
- 演奏上の注意
- 第一次予選、第二次予選の伴奏はピアノに限ります。
- 本選の伴奏は、指定のあるものを除き原則としてピアノですが、参加者自身が準備すれば他の楽器も認められます。
- 歌唱は暗譜で行います。
- 館内および舞台袖での発声練習は不可ですが、出場前に館内発声室で事前練習の時間が設けられます。
- 館内の各室およびホール内は、火気厳禁、禁煙、飲食禁止です。
- 表彰
- 本選出場者を入選者とし、一位~三位を除く成績優秀者に奨励賞が授与されます。上位三位と奨励賞の受賞者を入賞者とします。
- 第一位: 表彰状・賞金100万円、「中田喜直賞」賞金20万円・トロフィー、「木下記念賞」金メダル。
- 第二位: 表彰状・賞金50万円、「木下記念賞」銀メダル。
- 第三位: 表彰状・賞金30万円、「木下記念賞」銅メダル。
- 奨励賞: 表彰状・賞金各10万円(若干名)。
- 入選: 表彰状・記念品(若干名)。
- 審査委員特別賞: 表彰状・賞金5万円。第二次予選および本選出場者のうち、令和7年5月7日現在で70歳以上の者が対象で、同一人に対して2回まで受賞可能です。
- 畑中良輔賞: 表彰状・賞金10万円。本選進出者のうち最も若い方に授与されます。
- 優秀共演者賞: 表彰状・賞金各15万円(若干名)。本選での共演者が対象で、同一人に対して3回まで受賞可能です。
- 表彰式は本選終了後、台東区立旧東京音楽学校奏楽堂で行われます。
- 入賞記念コンサート
- 日時: 令和7年7月19日(土) 午後3時開演。
- 会場: 台東区立旧東京音楽学校奏楽堂。
- 出演者は原則として上位三位までの入賞者、奨励賞と畑中良輔賞の同時受賞者、および審査委員特別賞の受賞者です。
- 特記事項
- コンクールおよび入賞記念コンサートにおける演奏に関するラジオ・テレビ・インターネット等の放送、録音・録画・撮影およびそれらを利用した物品の販売・頒布等すべての権利は主催者に帰属します。参加者はこの権利行使に対し、異議を述べたり金銭的要求をしたりすることはできません。
申込方法
- 応募手続
- 所定の参加申込書に必要事項を記入し、半年以内に撮影した上半身写真(白黒・カラーどちらでも可、サイズ5cm×4cm)を1枚貼付します。
- 上記の参加申込書と、返信用として110円切手を同封し、コンクール委員会事務局宛に郵送します。
- 参加申込書類や写真は返却されません。
- 申込先
- 〒110-0007 東京都台東区上野公園8-43 台東区立旧東京音楽学校奏楽堂内
- 奏楽堂日本歌曲コンクール委員会事務局
- TEL 03-3824-1988
- 申込書提出期間
- 令和7年2月4日(火)~令和7年3月4日(火)。
- 郵送のみ受付で、必着です。
- 2月4日より前に届いた申込書は無効となります。
- 定員と抽選
- 第36回歌唱部門の参加者の定員は先着190名です。
- 応募が190名を超えた日に到着した分については抽選が行われ、190名が確定されます。
- 例として、2月28日までに180名の応募があり、3月1日に15名分の参加申込書が到着した場合、その15名の中で抽選を行い、残りの10名が決定されます。それ以降は応募受付が終了します。
- 出場日と審査順
- 第一次予選の出場日および各予選の審査順は、抽選によりコンクール委員会が決定し、集合日時などを記載した参加証が令和7年4月初旬に通知されます。
- 参加者は順番についての事前問い合わせや変更の申し出はできません。
- 本選の審査順は、第二次予選の結果発表後、直ちに出場者による抽選で決定されます。
- 第一次予選の4日間のうち、やむを得ない事情で審査が受けられない日が明らかな場合は、5月8日(木)から5月11日(日)のうち1日に限り、その日の除外を申し出ることができます。この場合は参加申込書の備考欄にその旨を記載する必要があり、申込締切後の申し出は認められません。
- 審査当日、参加者は委員会から送付された参加証を持参し、指定された時刻と場所に集合する必要があります。委員会がやむを得ない事由による遅刻と認めた場合に限り、演奏が認められます。
- その他
- 旧東京音楽学校奏楽堂は明治建築のため、エレベーターやエスカレーター等は設置されていません。
- 駐輪場や駐車場はありませんので、電車などの公共交通機関を利用してください。
