徳島文理大学 音楽学部|大学概要・カリキュラム・入試の最新情報をご紹介!
公式ページ(画像出典元):https://www.bunri-u.ac.jp/faculty/music/
1. 音楽学部の大学概要
徳島文理大学音楽学部は、音楽の世界で活躍できる人材の育成を目指しており、理論、演習、実技のそれぞれの側面から音楽を学ぶことを通して、社会に貢献できる人材を育成しています。
構成
音楽学部には「音楽学科」があり、また、専門性の高い学修・研究をさらに深めるために「音楽専攻科」も設置されています。
コース紹介
音楽学科には、以下の5つのコースがあります:
- ピアノコース:高い感性と技術を持つピアニストを目指し、レベルに合わせた少人数指導が特色です。
- 声楽コース:豊かな表現力で「心を歌う」声楽家を目指し、イタリアオペラ歌唱史における「ベルカント唱法」をベースにした個人レッスンを実施し、音楽的表現力に影響する語学の研鑽にも力を入れています。
- 管弦打楽器コース:大編成のオーケストラから中小規模のアンサンブルまで、全学生で様々な合奏を行い、技術と音楽性の向上を目指します。
- 音楽クリエイター&アーティストコース:好きな楽器や歌を活かしながら、DTM(デスクトップミュージック)による音楽制作を学びます。レッスンは一人ひとりに合わせた完全個別プログラムです。
- 音楽療法コース:障がいのある子どもの発達や、高齢者の心身の機能回復を支援する音楽療法士を目指します。
2. カリキュラムの特色(音楽学部)
音楽学部の教育課程は、専門性にとどまらない教養を涵養する「共通教育科目」と、高度に専門的な知識・技能を開拓・活用する「専門教育科目」から構成されています。
教育と学修環境の特色
- 少人数制指導ときめ細かなサポート
- ほとんどの授業やレッスンは、個人または少人数制で実施されます。
- 授業担当教員による学修サポートや、チューター(担当教員)による個人面談を通じて、授業やレッスン、生活、将来の目標に関する相談など、きめ細かなサポートを提供しています。
- 充実した演奏機会と施設
- 年間を通して多数のコンサートが開催され、「むらさきホール」や「アカンサスホール」など4つのホールで日々の練習成果を発揮する機会があります。特に「むらさきホール」は最高の音響を備え、練習にも活用されています。
- アンサンブルと副科
- 専攻楽器のほかに別の楽器を副科として習得し、アンサンブルや合奏に参加することが可能であり、音楽を楽しむ上でも有意義な体験ができます。
- 音楽指導者を目指す教育
- 高等学校教員免許・中学校教員免許(1種)を取得するため、全学年を通じて「教育系科目」が順次配置されます。
コース別カリキュラムの専門性
音楽療法コースの先進的な学び
- 本学の音楽療法コースは1999年に日本で初めて開設されました。
- アメリカ音楽療法協会(AMTA)の加盟校であり、全米を代表する音楽療法研究の権威であるマイケル・ローバッカー博士から直接指導を受ける機会があります。
- 教育は、アメリカ音楽療法協会が定める**「音楽療法臨床実施基準」**(紹介と受け入れ、アセスメント、治療計画、実施、ドキュメンテーション、終結のプロセス)に則って実施されます。
- 2年次から地域の施設で臨床実習がスタートし、実習先に出向いて音楽療法セッションを見てもらい、アドバイスを受けることもあります。
- 音楽療法コースの学生は、他学科の学生と一緒に医学概論や臨床心理学などの授業を受けており、チーム医療での協働に備えます。
- 4年次では、高齢者や子どもなど、就職を見据えて対象者を選択し、少人数の学生グループが自立して音楽療法サービスを実施する**「音楽療法実習Ⅲ」**があります。
音楽クリエイター&アーティストコースの学び
- **DTM(デスクトップミュージック)**による音楽制作を学び、作曲や編曲の経験が少ない人にも最適なプログラムです。
- レッスンは、音楽経験や目指す職業に合わせて個別にプログラムが組まれ、徹底的なサポート体制がとられています。
- 他学科の履修により、ウェブ作成や動画編集の技術も修得が可能です。
3. 入試情報
音楽学部では、受験者の資質、能力、将来性を多角的に把握するため、実技や面接を通じて個人の能力の可能性を評価します。
音楽学部 音楽学科(募集人員)
| 入試種別 | 募集人員 |
|---|---|
| 総合型選抜入試 | 8名 |
| 公募制推薦入試 | 6名 |
| 一般入試 | 3名 |
| 大学入学共通テスト利用入試 | 3名 |
入試種別と試験内容
総合型選抜入試【併願→専願】
- 評価方法: 課題や作文の提出、面接などを通して、学ぶ意欲や能力・適性などを評価します。
- エントリータイプ:
- 体験型: オープンキャンパス(WEB含む)での体験授業等(実技・レッスン)を1回受講し、その体験をもとに面接を実施します。
- 作文型: 4つのテーマ(志望理由、希望コースでの学習内容、自己PR、学生生活)から1つを選び、800字程度の作文を提出します。面接では作文内容等について質問されます。
- 専門学科・総合学科型: 音楽を専門とする高校学科等を対象とし、面接では志望理由や高校で学んだこと等が質問されます。
公募制推薦入試【併願】
- 評価方法: 出身学校長の推薦書、調査書、1科目の筆記試験(基礎的内容)および面接により総合的に選抜されます。
- 試験科目: 「実技」と「面接」が課されます。ただし、**音楽療法コースのみ「小論文」(50分)と「面接」**となります。
- 実技試験内容(ピアノ・声楽・管弦打楽器コース): 任意の1曲を演奏します(ピアノ・声楽は暗譜が必須)。
- 実技免除制度: オープンキャンパス等の体験授業(実技レッスン)を受け、認定された者は「実技」が免除されます。
一般入試【併願】
- 評価方法: 小論文、実技・面接、および調査書等により総合的に選抜されます。
- 試験科目: 「小論文」(9:30~10:20)と「実技」・「面接」(10:45~)が課されます。
- 評価割合(III期): 「小論文」と「実技」の得点を90%に圧縮し、残り10%を調査書等の得点とします。
- 実技試験内容: 公募制推薦入試と同様に、ピアノ・声楽は任意の1曲を暗譜で演奏するなど、コースごとに定められています。
- 実技免除制度: オープンキャンパス等の体験授業に参加し認定を受けた方は、「実技」が免除されます。
大学入学共通テスト利用入試【併願】
- 評価方法: 大学入学共通テストの指定教科・科目の成績及び調査書等により選抜され、本学での個別学力検査等は行いません。
- 選定条件: 高得点の1科目を選定します。
- 対象教科・科目: 国語(近代以降の文章)、地理歴史・公民、数学、理科、外国語(英語はリーディング・リスニング)、情報Ⅰなどが対象となります。
